知ること
気温が低い日が続き、今年は少し長く桜を眺めることができそうで、嬉しいです。桜の花と滴るしずくの姿もとても美しいです。
昨日は、どうしても見たかったドキュメンタリー映画を見てきました。今、イスラエルが国際法違反でありながら占領を続けるヨルダン川西岸で起こっていることを、パレスチナ、イスラエルの方々が手持ちのカメラやスマホで撮影を続けた映画です。そこにあったのは、イスラエルが自分たちの勝手な法の下、羊や鶏を飼い、生活していたパレスチナの方々の家を破壊し、新たに家を建て入植地を拡大する姿でした。今までそこで生活してきた人たちの家、小学校までも容赦なくブルドーザで破壊し、井戸をコンクリートで埋め、発電機を奪う。向かってくる人は銃で撃たれる。そんな現状を何とか変えたいと、活動を続ける青年二人。二人が対話しながらお互いに理解をさらに深め、時には何ができるのかと問いながら世界へ向けて発信し続ける姿に深く心を打たれました。大きな力の前に何ができるのだろう、何もならないのではと私も考えることがあります。が、やらなければ変わらない。そしてやり続けていくことが人間であり、先を創ることだと考えます。今日もありがとうございます。
後藤美香