瞳の奥の希望
今日は、夜勤明けで時間がありご利用者とお話ししていました。その方の眼差しは外れる事なく二人で見つめあい、家に帰りたい事についてお話しし小声でしっかり返答されていました。お話ししている途中からその方の瞳の奥に希望の光が見えたように感じました。人は希望無くしては生きていけないのだど今日、コンサートに参加させて頂き自分自身の生命をもって感じました。高麗さんのコンサートメッセージをお聞きしている時から身体があつくなり、先生の第一音で身体中の血がかけめぐり生きた人間になれたと実感しました。一部の終盤の演奏はこの音を聴いたらどんな人間も自分を、悔い改め真人間になれのではと実感し自分も神に懺悔するようにこうべを垂れるしかありませんでした。二部は始まりから音が、あらゆる方向から流れてくるように感じ全体を経験させて頂きました。やはり生の音は違います。雑念を払い先生の音に集中していると、何もない世界が広がり自分がどんどん上昇していくのがわかりました。この何もないを経験させて頂く時気持ち爽やかに明るくあれます。亡くなった母の兄や父や祖父母にも会え先祖の代表としてコンサートに参加でき心より感謝しております。ありがとうございます。