眠りはまだ課題です

府中ウィーンホールのコンサートが終わって家のベランダで夜の風に吹かれていると、風がとても気持ちがよく、自然の風景ではないけれど、新宿のビル群の灯りを眺めているひと時にほんのりした幸せを感じます。風は吹いていても風を見ることはできないのが残念と、ふっと感じ、ベランダから部屋に入ろうとしたときに、あぁ空気がなければ息が吸えないのに、大切な空気もみえないよねぇと、当たり前のことなのに妙に納得してしまいました。
夜中に書き込みをするとどうしても寝付きが悪くなってしまいます。最近はコンサートのことも直ぐに表現しないと忘れていくスピードが早く、頭の問題かと心配にもなりますが、大事にとっておくのも意識的になっていくので、早くても、早くなくても、いつでも書き言葉で現していけるようになるチャンスがこの６月の連続コンサートだと、ボキャブラリーの不足を痛感しながら、このチャンスを与えていただいていることに気づかせていただきます。
コンサートに参加が叶わない友達に、せめて先生の毎回のメッセージをと感じ、タイトルをメールしています。先生のメッセージを通してなかなか会えない友達と共にある生命を感じられることも幸せです。

今日は狛江応用コースに家族と一緒に参加させていただけます。ありがとうございます。