真
「高麗恵子語り」で高麗さんがいだきしん先生のピアノの音と共に詩を詠まれる時、美しい世界が目の前に見えるように広がり、人間が生きる別次元の世界があることを知り、その世界で生きていきたいと望みます。朱蒙様を表現されたいだきしん先生のピアノの音と共に高麗さんが詩を詠まれる時、キラキラと輝く雪の大地に立つ風のように爽やかな若き清々しい王様のお姿を感じ、涙込み上げます。輝く王の存在はたくさんの人の希望であり、出会えることは喜びであります。風の音、木々のそよぎ、月の光、雪の輝きの中、前に進まれる朱蒙様に出会わせていただきましたとても貴重な時、今も先生のピアノの音と高麗さんのお声が心に鳴っています。目に見える世界は困難な状況があっても生命の真が本当に生きる世界を示して下さり生きることを教えて下さいます。いだきしん先生、高麗さん、ありがとうございます。