真の道
いだきしん先生のアントレプレヌールサロン、ありがとうございました。
お金のことをきちんとするということ、数字がきちんとしていないとどんなに頑張っても仕事をしているうちに入らない、ということも耳が痛いお話しでした。ナポレオン、ヒトラーのお話しからもお金の管理を自らしなくなって滅んでいったということは目から鱗でした。悲観的になると数字から逃げたくなる、現実逃避してしまうということは自身の経験からもよくわかります。大きな数字でさえ、具体的なストーリーを描き、具体化していったときに成っていく、ということを何人かの経営者の方からお聴きしていて、数字を明確にすること、直視することの大切さを知りました。成長していくことをどう描けるか、会計学にも興味が湧きました。金のことで本当の自分の姿がわからなくなっている、それは自分も含め世の中のほとんどの方がそうなっていると感じますが、体制下の中でも気づきを得られ、新しい道を創っていけるということは希望です。先進国で日本だけが上がっていけていない現状、需要はあるのに労働力含めた生産力、配給が足りないということ、皆わけがわからず、どうしたら良いか分からなくなっている、という状態… 先生が「そこで我々の出番」とおっしゃったこと、それがどうしてなのか、何によって自らもそこに貢献できるようになるのか…考え、取り組んでいきます。男女の関係のことからも、資本主義社会で所有等、お金が絡むことで歪が生まれてしまっているジェンダーのこととも紐解けていけます。
昨夜はZOOMでのミーティング、ありがとうございます。高麗さんはじめ皆さんのお話を伺ううち、出会った人のお顔が浮かびます。ウイグルの関係者の方と出会っていた方のお話しからも歴史の贖えない運命のことを知り、先生のコンサート、いだき講座をお伝えできることがどれほどのことかと甚く感じ、自分もそうした心持でお伝えしていこうと感じました。日本でパレスチナの支援をしている方、イランの方、とお伝えしようとなりました。いだき講座を申し込まれたという方のお話もあり、赤ちゃんの頃から知る方でとても嬉しく、未来を感じました。先日、高麗さんが「高麗恵子語り―人生」では、東明王様のお話しで女の悲しみ、という表現をされた時にこころの奥が動きました。また、お話しくださったエチオピアのことは、最近、エチオピアの写真を見てから、大地と風を感じ、初めて行きたいと感じていました。力をつけて、いずれ未来に貢献できるようにと活動、仕事と取り組んでまいります。本日のコンサートも伺わせていただきます。尊い機会をありがとうございます。