真の自分
一年ぶりに日本に帰ってこられたレバノン人にお会いしました。難民キャンプへ支援物資をお送りさせていただいた時に大変お世話になった方です。レバノンでも大量の鉛筆が話題となっていたことを笑いながら楽しくお話しくださいました。レバノンの人口の1/4の数の鉛筆を配ることは大変だったそうです。日本でもコンテナに積む時の鉛筆数えが大変だったことがいつも話題となるようにレバノンでも皆で笑いながらの話題であったようです。全部ご寄付なのです、と申し上げると、大変驚かれておられました。ちょうど今日、私たちの物資の受け入れを引き受けてくださった慈善団体のトップはバチカンにてローマ法皇と共に記念撮影をされたお写真がレバノンの新聞に掲載されていたそうです。その写真を見せていただき、ふと以前バチカンにアプローチした時のことをお話しさせていただきました。世界の平和を実現する為にバチカンでコンサートを開催したい気持ちをお話しさせていただき、何か道はありませんかとご相談させていただくと、やってみましょうかとのお返事をいただきました。成るか成らないかはおおいなる存在のお導きと受け止めています。人類の未来を創造する上で必要なことははたらきかけがあると考えています。結果はどうであれ、私はこのような話をすることが大好きです。生命は躍動します。レバノンでいつも滞在していたホテルは休業状態と知りました。大爆発事故から閉鎖されているそうです。美しい街が破壊され、経済は困窮し、国が破綻する危機にありますことが伝わり、大変心痛みます。難民の子供達は普通の教育を受けられないことをお聞きすることはとても悲しく心痛みます。今日の話し合いにより、5月頃に支援物資が届くように準備を始めることにしました。少しでもお役にたてるならばありがたいと感謝します。
2月のはじまりの府中での先生のコンサートを経験させていただき、すっかり真の自分を実現する条件も準備も整っていることを確認できました。昨日のコンサートの2部ではモンゴルの蒼い草原を馬に乗り、風とひとつに駆け抜けていました。モンゴルの草原で馬に乗った時、大地を走る感覚ではなく、天空を駆ける感覚でした。昨日のコンサートでも天空を自由に駆け抜けていました。思い出せば、先生に出会い、運命を解放していただき、母の体内に発生した瞬間の光を取り戻り、先生がピアノを弾いて下さった時、私は自分の身がないように軽く、空間とひとつになり、天空を自由に飛翔している感覚でした。愚かながら本気で空を飛べるとまで感じ、飛ぼうとした程です。真の自分は天空を自由に飛翔するイメージです。昨日のコンサートでは真の自分が現れたのだと今日になりビデオ講演会にてコンサートの経験を表現させていただくことで自覚しました。今日はどのような展開となるかはわかりませんが、インドへコンタクトを取るようにとのメッセージを受けたままにインドの知人に連絡を取りました。本音を表現し、見えるがまま、感じるがまま、薫る香りのままに動き、道を作っていけます人生は楽しく幸せです。飛躍とは時を活かすともコンサートにて鳥が機を逃さずに飛び立つ光景を見て教えられました。私はおおいなるはたらきかけにより導かれました2月12日の京都コンサートへ向かう道のりが「時」でありチャンスでありますので、全力を尽くし取り組んで参ります。鳥が機を逃さず羽ばたくように、時に乗り動くとは全力で取り組むこととわかりました。時に乗っかれば、飛躍できます。おおいなる存在の風にのり飛躍できますように動きます。今年は飛躍の年と見えていますので、どう生きれば飛躍できるかまで具体的に示していただき、大変ありがたいです。
今日は皆様にお手紙を書かせていただき、ご案内を送らせていただきました。ボランテイアの人が手伝ってくださるので、早くお送りできますこともありがたいことと感謝し、全てに感謝し、活動できますこと、おおいなる働きかけを受け動いていけますことに身が震える程ありがたいと感じました。
今日は立春です。寒い日でしたが、梅の花が咲いていたことがうれしく、春がくることに心がときめきます。一回一回のコンサートに向かい、本気で取り組み向かい、春には一斉に花が咲くように、私も真の生命の花が咲くことを心に活動して参ります。明日はスカイロケットセンターにて午後4時から5時までビデオ講演会をさせていただきます。ありがとうございます。