真の美

第一部「新たな希望、生き抜く力」

現代は乱世といっていいでしょう。
まず個人が不安定だとなかなかピンときません。
社会環境や人間関係などで不安定になりがちです。
遥か彼方の生命現象、即ち、発生から無性生殖、有性生殖。
そして我々人類につながる生命の大ロマンです。
地球誕生以来の生命現象を探求、研究し続けているのも
また我々人間です。
そのエネルギーの根源は「性」にあります。
「新たな希望、生き抜く力」

第二部「生まれ出づる愛」

絶えず挑戦し続ける愛です。
試練や困難などは
愛の通過儀礼のひとつにすぎません。
早急に愛を体現し真の人生を生きてみてはいかがでしょう。
「死」ですら終わりではないのです。
時空を超えている愛です。

大切なコンサートに無事に着くことを祈るように過ごしました。幻のコグりょカフェをさせていただき、今日こそ皆様の魂の詩を書こうと試みました。内面を見ると、たくさんの働きかけがあった今までの流れが途絶えていくという状態が見えた人もいて、大変驚きました。新たな流れ、動きを誰もが作る時と示されました。今日、幻のコグりょカフェに来るという直感があってよかったねと思わず申し上げました。状況を認識することは大切です。認識しコンサートを経験することはコンサートの経験が活かされます。私も幻のコグリョカフェをさせていただき、コンサートに向かえましたことはたいへんありがたい事でした。新たな流れを作る事なくしては生き延びることはできないことは人ごとではなく、自分事です。今日のコンサートは過去が終わり、新たな歴史を刻む時であることを皆様の内面を見させていただき、よくわかりました。

コンサートでは、素晴らしいメッセージを心に聴かせていただきました。パイプオルガンの演奏のダイナミックなエネルギーに、本来の性はダイナミックであるのだと体でわかりました。人間が作った社会、制度、諸々のことでちっぽけで歪み、おかしくなってしまったのだとわかります。生命は悲鳴をあげています。本来の性のエネルギーを体感し、本来のあり方で生きていきたいと望みます。生命の奇跡の瞬間を見たように感じました。その瞬間、大いなる存在と表現して良いのか、人智を超えた働きが集中していると見えました。その働きかけなくしては、奇跡は起こらないと見えたのでした。図形で見えたので言葉に表すことは難しいですが、その瞬間が見えたことは大変衝撃でした。パイプオルガンの時でしたかピアノ演奏の時であったかは覚えがないのですが、第一部では生命の奇跡を見ました。今生きている人間がいかに作られてしまった生き物になっているかを思い知りました。性の本来のダイナミックなエネルギーを体感し、次元が変わりました。

第２部のパイプオルガンの演奏は生まれて初めて経験するものでした。一部で次元が変わった世界となっていました。その世界が目の前に立ち現れたのです。ロマンの香りが立ち現れ、リアルに目の前にその世界が見え感じることができました。美しい男性が現れました。美しい女性も現れました。この世では見たことのない男性、女性でした。本来は人間とはこの方々のようであるなら、人間とは美しく素晴らしい存在と魅せられました。ずっと魅入ってしまいました。いつまでも見ていたい触れていたい世界でした。永遠にと望みます。メッセージの「死ですら終わりではないのです。時空を超えている愛です」とはこの光景かと感じ、異次元に飛翔し今、リアルに触れることができますことが幸せで幸せでなりませんでした。男女が一つになると、新たな世界が生まれます。次元も変わります。この連続の中で人間が生きる世界は変わり続け、進化し続けていくことを見ました。頭のゴミもチリ燃やし尽くしていただき、頭が大いなる存在と繋がりました。人間の頭は大いなる存在、神、生命のメッセージを聞き、理解できる働きがあるのだとわかりました。馬鹿な頭で反対に使っていることは今後は生きていけないことを身にしみわかりました。最後ははるか彼方と繋がり、光が通る生命となっていました。アンコールの愛の演奏には今日も感動の涙よりありません。この演奏を聴けるだけでも生きてきて良かったと心底感謝します。

コンサート後に動員について先生からご指摘をいただき、多くを学びました。あれだけのパイプオルガンがあるコンサートホールは他にはありません。特別なホールでのコンサートであることを早めにお知らせし、たくさんの方々にご参加いただくことの意味が身にしみわかります。最近の限界と感じる弱点は改善なくしては、この先はないということを体でわかりました。ここでその場を通り過ぎるようにし通り過ぎていたら、完全に落ちていました。幻のコグりょカフェで見させていただきました、たくさんの働きかけがあった今までの流れは絶え、新たな流れ、動きを作ることなくしては生き延びていけないとは自分のことでもありました。ここで仕切り直し、生き直す気でやっていきます。その場を通り過ごすようなことは終わりゆく生き方です。元気もなくなります。全てにおいて現れている傾向ですので、今日をもって改善します。生命救われたように感じています。次の京都コンサートホールでのコンサートは毎日取り組んでいきます。一回一回は全て要であり外せませんが、更に特別なコンサートであることをお伝えし続け、取り組んで参ります。

生きて生命の奇跡を見せていただき、経験させていただき、本来の男女のこれ以上の美はないと感動の極みとなる美しい姿、香りを経験させていただき、生き方は変わります。生き直し、新たな人生の始まりとなりました。生きて生まれ変わったのです。生命救われ、生き延びていける喜びで一杯です。ありがとうございます。