真の希望
ウラジオストクからお戻りになられてからすぐのアントレプレヌールサロン、翌日の渋谷でのコンサート、そして16日はKeiko Koma Skyrocket Centerでの高麗さんの講演会と、17日は東京高麗屋での「パリ」ドキュメンタリーサロンと、貴重な4日間を経験させていただきありがとうございます。渋谷でのいだきしん先生のコンサートでは、アジアやヨーロッパ、海外の国々のことが心にあり、何か今までとはまるで違う感じ方に、パリでのいだきしん先生のコンサートから、大きく世界が開かれていることを感じました。世界は先生の音と出会い、先生が表現されること、本当にたくさんの人が待っているように感じました。国と国の歴史や文化が交差するところから生まれる交流、発展があるように、体の内で広がるこの感覚をどう表現するのでしょうかと、新しく生まれている何かがあることを感じました。第二部では、真ん中の静かに在るところに集中していくことができ、体は大きくしなやかに動いていくことを経験させていただいていることを分かりました。無駄な動きはせず、必要なことに集中していく動きをつくっていきます。翌日16日は高麗さんが「本音で生きて下さい」講演会を開催して下さり、これから世界で大きく動かれる高麗さんにお会いできましたことがとても嬉しく感じました。また、ウラジオストクの博物館に展示されていました高句麗時代の壷のお写真、遺跡のお写真もアップして下さり、その美しさとエネルギーに魅せられました。美しい馬の彫刻は生きているように立体的で、颯爽と走り抜ける風を感じるようでした。東京高麗屋でのドキュメンタリーサロンは、パリ展示会の映像が上映されるかと思い込んでいましたが、パリでのいだきしん先生のコンサートを経験させていただく機会を高麗さんがつくって下さり、日本にいながらパリの音を経験させていただくとても貴重な経験をさせていただき心よりありがたく感じました。繊細さと美しさの中で、聡明な音の響きが体の中で鳴り、涙が流れました。それぞれの国の真が現れるとき、この地球、地球環境はどれほど変わるでしょうと、真の希望を感じました。素晴らしい経験をさせていただきました4日間に心より感謝いたします。いだきしん先生、高麗さん、ありがとうございます。