真の力が引き出されるコンサート

今日は、1999年に北極圏、ノルウエーのトロムソにあります教会での先生のパイプオルガンとピアノのコンサートの上映会サロンを開催しました。最近のコンサートとは全く違うコンサートに驚きました。音から見える図形もまるで違い、感じることも違い、大変面白い経験となりました。そして生命の深奥にある真の光が引き出され、多くに気づきました。パイプオルガンの演奏は、はじめはレクイエムと感じました。安倍元首相のお通夜が営まれていることもあり、演奏をお聴きしながら黙祷を捧げました。次第に天を覆う魔物が真っ黒い雲のように立ち込めてきました。世界を支配し、闇の世界を作ってきたものと見えました。先生の演奏が進むにつれ、黒雲は壊れ始め、魔物の力も失せてきます。ヨーロッパの闇の歴史を見るようでした。人間は争いを繰り返し、殺し合いが絶えない残酷な生き物と見えました。魔物に取り憑かれ、動かされている故とも見えます。ある瞬間から闇の世界は消え、人間の生命の内に輝く真の光、力が引き出されてきました。人間の生命の内が光になると空間も光と変わりました。最後はアップライトのピアノで先生が演奏をしてくださっています。アップライトのピアノであっても関係なく、光り輝く空間が生まれ、広がりました。夜、眠りについている間に、先生の存在を多次元的に教えられています。今日のコンサート上映会でも経験しましたように、真と愛を表現し続けてくださることで闇は崩壊し消えていき、一人一人の真が引き出されてきます。世界の問題も危機にある状況も変えていけるのは先生の働きよりないと甚く分かります。生命は先生に出会ったなら、真の人間となるのです。そのことを正確に捉えられない頭の働きは身を滅ぼすと甚く分かります。いい加減、何方に会っているのか気づきなさいと空間から言われているようです。自分がやりたいと生まれたことは自分でやっていかねば生きていけないことも甚く分かりました。これだけ悲しいことが繰り返される世の中で、解決の術を知りながらやれないことほどの後悔はありません。解決の道を知っている私は日本中の人にいだきをお伝えし、世界中の人にもお伝えしていく道を考え、実行せずしては生きている意味はないと甚く感じています。自分が幸運に恵まれ幸せに生きていけるだけの出会いではなく、世界を変え、世界の平和を実現する出会いが先生との出会いです。

日つけは今日となりましたが、三鷹の地でのコンサートは是非ご参加ください。12日は風のホールですので、会場もお間違えなくご無事にお越しください。心よりお待ちしています。ありがとうございます。