真の出会い
私はネズミ年ですが早生まれなので学年は猪年の人と同じでした。そんなことから猪は身近に感じる動物ですが、先生のメッセージは初めてお聴きする猪年のことでしたので、へ〜、そうなんだ、新鮮な驚きとともに神妙にお聴きしました。
自分の内にある破壊につながっていくものがはっきりとし、盛岡のコンサートの帰りの新幹線の隣に座る男性のあまりに露骨な嫌がらせと受け取れる態度があったことからも自分の今までのことを改めるよりない機会となりました。現象は本当に時差がないと感じる速さのなかにあります。体の変化も内面と同時です。
一部は意識朦朧のようでした。
二部のあまりにありがたいメッセージをお聴きして意識も体もシャンとした状態になっていました。体も頭も表現できないほど先生の禊祓いのなかで動き変わり続け解放されていきました。あるときから、真の自分、と感じる先生の音に、身も心も一つになりました。今も胸のうちで響いています。アンコールで、先生が、禊祓いをしたんだからもっと綺麗に手拍子を、と言われたように二階に座っていてお聴きしたように感じるのですが、本当にそうですね、と感じ、改めて胸の前でリズムを刻むなかで、耳で正確な拍子をとるのではなく、先生の演奏と共にありたいと感じながら手を打っていると、不意に胸を築きあげる涙となっていました。
どんなことをしても叶わない、禊祓いをしていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
コンサートの第二部で、先生のピアノの旋律から、真の自分と感じたことがこれから現れていく生き方をしていくと、真の出会いがはじまりました。
本当にありがとうございます。