真に生命助かること

高麗恵子さんの「本音で生きて下さい」いだきについて講演会、ビデオ講演会、メッセージ、即興詩の生まれる場、ボランティアミーティングと、参加させて頂きました。
幸い、仕事の対応も入らず、長時間にわたり参加することができ、人生仕切り直しの大きな節目と受けとめます。

講演会では、これまでの先生、高麗さんの人生、成し遂げられてきた偉業にあらためて頭が下がります。自分自身も、真に生命が助かり、人間が生きていける道を切り開くこと、高麗さんの「子どもたちが生きていける世界をつくる」とのお気持ちに深く共感して活動に参加してきました。数々の「高句麗伝説」では、自分自身もともにある魂も、涙し号泣を抑え、これほどの救済はどこにもないという経験の積み重ねにより生きてこれましたこと身にしみています。戦時下の今、どれほどの状況の中で先生、高麗さんが動き続けておられるのか、、、はかりしれないながらも、ただぶら下がっている状態はもういい加減おわりとわかります。

ミーティングでは、高麗さん、「高麗」の看板の前で、自分の気持ちとこれからのことを表現させて頂きました。仕事は大事なことに関わらせていただいていますが、仕事と活動がひとつであり、真にひとが助かることを中心に生きてはたらくことでなければ、世間にはまり疎外に陥ることも今年は深く実感します。気持ちがあると言って嘘つきの状態は真逆と認めます。活動は動いていくよりありません。
自分自身の在り方も時間も、全部見直し、魂あらわし、要のことを伝え、おおいなるはたらきとともに生きていく生命になっていきます。

大事な機会を、まことにありがとうございます。
天田敬子