真に新しい年
新年あけましておめでとうございます。
元旦は仕事で京都に伺えませんでしたが、ライブ配信を企画してくださり、ずっと中継を流していました。
利用者様のお宅で過ごす新年は、はっきりとした存在で立つ富士山のお姿からはじまり、新年をきれいな空間で…と隅々まできれいにすると、ご家族が集まって来られ、温かい優しい温もりが溢れました。
お餅つきのライブ配信がはじまり、先生のお餅つきを利用者様と一緒に見ました。テレビではご家族が応援に行かれた天皇杯の中継を流し、状況をお伝えしながら一緒に応援していました。先生が何回目かのお餅をつかれている時にゴールが決まり、その後、ご家族が関係しているチームが優勝されました。第100回目の節目の天皇杯でもあり、チームの初優勝でもあり、場所を超えて応援に行かれたご家族とも、気持ちひとつにみんなで喜びの時を共にでき、素晴らしい新年のスタートに感動でいっぱいでした。窓からはとても強い光が差し込み、外に飛び出すと美しい夕陽と富士山のお姿まで見ることができ、とても感動し、写真を撮ってベッドにいる利用者様と一緒に見ました。
八坂の高麗での出会いを写真で送ってくれる友人もいて、気持ちがとても嬉しく、届く写真に感動し、喜びが溢れて止まらなくなりました。溢れる喜びの中から新しい気持ちが生まれ、行動、表現となって広がっていくことも経験し、繋がる人と喜びが溢れていくことがとても嬉しいです。お餅つきの配信がずっとあり、それが要となり場を超えて生命ひとつに生きる経験が次々に生まれる感動の元旦でした。
年末に結工房で先生と高麗さんととても近くで過ごし、喜びと涙が止まらないほど深い生命の優しさを経験し、こうやって生きていくんだと生命で学んだことがずっと心にあります。生命で学んだことはそのままそう生きていけること、特に新しい年になってからはそれが空間とひとつであり、人の生命と交流し、どんどん開かれていく経験をしました。
たくさんの方が先生と高麗さんのもとでとても幸せな経験をされ、とても嬉しいです。この経験が広がっていくことが希望で力が溢れます。
嬉しい感動の巡り溢れる新年のはじまりは、どう生きるか生命で学んでいく連続でもあり、内面をわかっていく喜びに溢れます。
先生のお餅は食べれないけど絶対良い一年にする!と不思議なほど元気な強くはっきりした気持ちが昨年生まれていたことを思い出し、本当に良いスタートが切れたことに今年の1年がとても楽しみになりました。たくさんの方と共にいることがとても強く力になります。素晴らしい新年のはじまりを先生、高麗さん真にありがとうございます。ずっとこの時を創ってくださっていたことへの感謝と今も創り続けてくださっていること、真にありがとうございます。経験し続けながら創る側へと生きていけること、一巡したと先生からお聞きしてから迎えた新しい一年は私の中でも大きな転機となり、新しい年が始まりました。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
長谷川さわみ