真っ新な空間
いだきしん先生、高麗恵子さん、12月24日琵琶湖 高句麗伝説をありがとうございました。12月24日をこれほどまでに特別な日と感じられた日ははじめてです。全いコーヒーをいだきしん先生が焙煎して下さり、この上なく優しい体感と満たされる経験から12月24日という日を待ちわびるような、まだ自分には畏れ多いような、特別な日に向かわせていただく一日一日でした。イベントとしてのクリスマスのイメージが強かった時期が長く、正直あまり好きではなかったのですが、気にしないようにすると知らない内に終わり過ぎてしまうもので、毎年すぐに来るお正月を楽しみにしていたことに気づきました。今年は自然と大切な日に向かうように感じられ、そして当日の明るく華やかなお祝いの時を高句麗伝説開催前に高麗さん、皆さんとお祝いコーヒーを頂け、場に身を置け、すっかり逆転したようでした。高句麗伝説はとても神聖な空気、風、光、見えない全てのそこに在る存在を感じ、音と詩の表現の真空のごとく真っ新な空間に全てが浮き上がるごとく現れていることを感じました。自分は作られた観念が根強くあったことが、長い歴史の中にその断片を見るように浮かび、とてつもなく小さく感じ、どういうことかはわかりませんが、これからの変化を期待しています。途轍もない三日間、身を置けますことに心から感謝申し上げます。本日も宜しくお願い致します。