目覚め
初めて高麗さんに内面を現す詩を書いていただきました。緊張していましたが、高麗さんが淹れてくださったコーヒーはお腹が温かくなり、外側の緊張とは真逆でした。まさに、ピタリの状態をグリーンのマーブリングの和紙に書いていただきました。後半に表していただいた詩は、テーブルに置いた瞬間涙が滲みました。いつも胸のうちに感じていた(全体とひとつである真の自分あらわす)高麗さんがことばにしてくださって、やっと自分の真が目の前にあらわれました。真の自分を破壊するのは、自分を通そうとするから。真逆の逆さまが現れ、落ち込むどころか、わかってくださって感動し、涙が滲みました。前日の自分の状態をかえりみれば行く選択はなかったのですが、行きたい気持ちを優先して本当によかったです。ありがとうございました。
コンサートはパイプオルガンの壮大な響きに時代が変わるのを目の当たりにしました。次元が変わるとはこういうことです。と音が告げているのです。宇宙、コスモス、ピタゴラス、秩序、いつのまにか宇宙空間から惑星をみていました。宇宙と生命が全体のなかにありました。
2部は体の緊張がどんどん抜けて緩んでいきました。何かをわかろうとしなくてもいい、先生の音を聴いている体があればいい、そうも感じられ、自分を通そうとするより、先生の音、旋律に共鳴共振する全体感のなかに在るとき、本当に涙が溢れるほど一つである真をわかり、この幸せが真とわかるコンサートでありました。じつは、昨晩、くだらないことで旦那と喧嘩し、そのままの状態でコンサートや幻のコグリヨカフェに行ったのですが、コンサートから帰ると旦那も喧嘩をした状態とはまるで変わっていました。まるで本当に変わっているのでした。もちろん、よく変わっての方です。
尊い一日を、高麗さんありがとうございました。
先生 コンサートをありがとうございました。