目に見えない世界
応用コースが終わり、澄んだ空を見上げると十五夜の月が輝いていました。お月様はずっと一緒に歩いてくれるようで、私もこのままずっとどこまでも歩いて行けるようなそんな心持ちで帰りました。応用コースをありがとうございました。
だいぶ前ですが、とても気になってAIに人類が始まってこの方、どれくらいの人数の人間が亡くなっているのだろうかと聞いてみたことがありました。今生きている人たち以外は亡くなっているので、相当数ではあるとは思ったのですが、どう考えてもそちらの力は強いだろうと思ったのです。そんな世界を先生は整理して解決し続けてくださっているのですから、なんともすごいことをしてくださっているとそう考えたのです。
そして昨日応用コースを聞きながらご質問者とのお話から、そういう亡くなられた方々が今も「いる」という話を聞き、その後の先生のお話の後、ふとそういう存在があの会場にもたくさん「いる」と感じたのでした。その存在を身近に感じたというのが正確かもしれません。そしてその存在がこれから人類が生き延びていくために力を貸してくださろうとしているというような、そんなエネルギーを感じたのでした。宇宙もダークマターと呼ばれる目に見えない存在、エネルギーに支えられ存在しているように、目に見えない、なにものかに影響を受けている私たちです。そんな存在のエネルギー勢力が変わってきたのだと、なんだかそう感じたのでした。限界はないという話とともに、とても不思議、神秘的で希望がある応用コースでした。ありがとうございました。後藤美香