目が醒める瞬間

日本の3連休はNYの株価は下がる一方で、休み明けの25日日本市場は暴落し、朝から胸は重く絶えずマーケットを気にしていました。高麗さんが舞台に登場して喜び溢れるのですがやはり落ち込んでいる状態がありました。ハッと自分の状態が明らかにおかしいと目が醒めるようにわかり、心臓と首根っこを掴まれてる状態に気づくと、胸は軽くなり、首も楽になりました。壊れるものは壊れ、あるがまま現れていることをそのまま受け止め、どうしてゆくかだけなのです。初めて加担している状態、エサになっている状態を認識しました。不安と恐怖をエネルギーにしている仕組みを実感し、わかると抜け出せました。そして、平等院の詩に、10年くらい前、当時のカフェ哲のサロンにて皆で雄叫びを上げた続きを拝聴できた喜びは言葉に出来ないくらいです。その時は来たのです。ありがとうございます。先程高麗さんの書き込み拝読し、偽りの信用ということ深く理解したいと考えます。正に今ある金融という仕組みが綻び始め、壊れてゆく様が見えるのです。中に入り込んでいると実感としてわからなかったことがありましたが、この所先生と高麗さんがお話しされる金融の事、身に沁み感じ、考えています。お客様に報いてゆきたい気持ちはあり、よくわかってゆくよりないと考えます。先生、高麗さん、誠にありがとうございます。