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盛岡 高句麗伝説


パイプオルガン演奏もあり、新しいアナログシンセの演奏による大変ゴージャスな盛岡ならではの高句麗伝説、ありがとうございます。赤いお着物の帯結びも素敵な高麗さんは、川の畔に咲く可憐な赤い花のようです。先生は黒地に白いお花のお着物で、お二人そろってお着物姿だけでも、盛岡の古のロマンを語っているようです。
青いギターの、音色は内面にやさしく響き、光に包まれます。クラリネットも心に溶けるようです。全ての楽器の音色が重なり、高麗さんの魂の詩と全体と交わり空間に舞うように、新しい世界を成しているように感じ入りました。

日常の仕事の中で経験し学ぶことが、詠まれます魂の詩とひとつに繋がり、明らかになる真がありました。
内面、愛であれば、環境も愛と変わる、ことでした。内面の状態が、外的環境を創っていくことをつくづく、良きも良きなくも、現れ、経験し、真を分かり、感謝よりありません。
いのちひとつで城を守った五女山城、いのちひとつで戦った王、いのちひとつで生きることを五女山城の石垣が教えてくれている現実を生きます。
そして、盛岡高句麗伝説では、胸の内は、世界中の王を知る魂が高麗さんのことを待っていると、感じてなりませんでした。王の存在を空間に記すように詠まれました魂の詩は、光のごとく世界中に届いていると感じます。離ればなれになった高句麗人、会いたくてたまらないのではないのでしょうか。胸の内は世界に広がるよう感動に満ちました。
まるで、真貫くことの在り方が別次元で生きる術と感じます。高句麗伝説で、あるとき、別次元に飛翔したかも知れません。
そのように、生きれた経験の場を、これからの人生に生かしていけるよう、次なるコンサートに向かい、一日一日、生きていきたい気持ちです。ここに来れて良かった、人生のあまりに尊い機会を頂きまして、心よりありがとうございます。

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