盛岡高句麗伝説
盛岡の高句麗伝説に参加させていただきました。この度の東北の滞在中は、大変に豊かな自然に触れて、心和むばかりでした。被災地である地元に帰ると、未だに苦しいと感じることもありますが、それでも自然が豊かであり、鳥の声と木葉が風に揺れる音、風が最高に調和し、ただ居るだけで、とても幸せな時を過ごしました。仙台の高句麗伝説では、先生のシンセサイザー演奏を聴いている時も、その瞬間があった事を覚えています。盛岡の高句麗伝説には、母の最期に携わってくれた先生が来て下さいました。母の病室では、いつも、いだきしん先生の音楽や高句麗伝説を聴いていました。母が亡くなり、葬儀の時に、その方が手紙を下さり、その中に、いつも病室に癒しの音楽が流れ、その事が心に残っている旨が書いてあった事を今も覚えています。いつの日かお誘い出来る日が来る事を心の奥深いところでは望んでいました。この度は、その望みが叶い、共に経験させていただく機会があり心より感謝致します。地元からは、高麗さんのお知り合いの方も来られました。何年たっても、高麗さんとの出会いが心の奥深くに残っていることを今回経験した出来事から感じる事が出来ました。東北3県の高句麗伝説を経験させていただき、次に迎える今、心から感謝致します。ありがとうございます。今日は、語る会に参加します。宜しくお願い致します。