盛岡ジェンダー講座

昨日は、盛岡のジェンダーとビデオ講演会に参加させていただき、ありがとうございます。1日遅れてしまいましたが、投稿させていただきます。

今の社会では愛が実現できない、とお聞きしました。戸籍が置き換わり、家に入り嫁としてその家のしきたりに習って生きる。考えられない選択です。自分のことを質問させていただきました。先生とお話しさせていただくと、滝のような汗が流れます。自分が何をやっているのか？半グレのお話しなどお聞きしながら、なんでここにハマってしまうのか？と考えます。わけがわかればやめられることなのか？恋愛だと思い込んでるだけで、他のことを繰り返しているのかもしれない。上手くいかないことを繰り返しているなら、何をやっているのかわからないといけない、とはもっともです。最後に、恋愛は「溶け合う」ということ、溶け合うのだから相手は生命の片割れってこと。程遠いようです。「何がわかりたいか」が無いとわかっていけない。損得勘定なのか、欲求不満なのか。この先、どうしていけば良いのか。男と女の愛が世界を変えるとお聞きしてから、ジェンダー講座に参加するたびに、男と女の愛ってどんなことなのか？と考えています。そのように言うと、「哀れ」とお答えいただき、私は「哀れ」なんだろうか？と考えています。「哀れ」では、世界を変えることはできないことはわかります。両親が仲が悪くて、いつも仲の良い両親がいる家庭を憧れていた子供時代でした。果たして、仲の良い家族とは。温かい家庭で子供が育つ世界が来ることは、心から願うことです。父と母が幸せなら、私と弟も幸せだったでしょう。子供たちが幸せに生きる世界を、心から望みます。

高麗さんのビデオ講演会では、お父様と生命交流されたお話し、人間とは何かを教えていただきます。ありがとうございました。