盛岡ジェンダー講座を前にして
いだきしん先生
高麗さん
いつもありがとうございます。
先日は三鷹での2日間にわたるピアノコンサートを誠にありがとうございました。
配信にて視聴させていただきました。
そして来週、盛岡でのジェンダー講座に旦那と初めて参加させていただくのですが
その前に思いがけない出来事が振りかかって参りました。
実家の弟夫婦のお腹の中にいた赤ちゃんがこの世に誕生することができなくなってしまいました。とてもとても悲しく、そして、このことを誰にも知られたくなかったお嫁さんと、よかれと思って私を含めた家族に伝え、配慮がうまくできなかった父とでわだかまりができてしまいました。
さらに悲しいのが、今はお嫁さんの心情と体調を周りが一番に考えることが大事だと思うのですが、『弟はお嫁さんの尻に敷かれて情けない』『弟がお嫁さんに代わって普段からずいぶん長男の育児をしているがそれでいいのか』等、両親の数々の発言。お嫁さんはさらに情緒不安定になってしまって、お嫁さんも弟の精神面も心配です。
どっと何か重いものに襲われてしまい、疲労困憊です。
東北はよりその傾向があるのかもわかりませんが、女性たるものこうであるべきという何か根深いものが根底にあるのではと感じます。
親族の話になると、余計に判断が鈍くなってしまい、ただただこの重いものに襲われてしまい、気持ちの整理もつかず、まずは書き込みをさせていただきました。
いつもありがとうございます。