盛岡の経験

盛岡の講座、講演会を経験させていただいた後に仙台に移動してきました。駅の待ち合い室で、偶然にロシア、ウクライナ戦争の報道をTVで見ました。今、現実の事としてこのような事が起こっている事が悲しいですが、いだきしん先生にお会いさせていただき、日本にいても出来る事があるならば、やれるように考えてみます。

「存在論」、「死について」の講座では、いだきしん先生からよりお聞き出来ない、本当にとてつもない話をお聞きする事が出来ました。とても関心深い内容でした。振り返ると、このところずっと人の曖昧な話を聞くとお腹が不快となり、前日の応用コースでは、更にその事が顕著でした。人のせいではなく、自分の中に原因があることを自覚し、いだきしん先生に質問させていただきました。いだきしん先生から、亡くなった母親の話までして下さり、胸の内は涙よりありませんでした。身体の不快が無くなった訳では無いですが、自分が感じたり、知っている事では無い驚くべき事までが身に刻まれている事を知り、その事は、いだきしん先生によってより解決出来ない事を受け入れ、お会いさせていただく事に心より感謝致します。
　ネパール人の受験生の方が、いだきしん先生と話をされて、とても感謝されている気持ちが伝わってきました。日本人の方には、長く話をしても何をしても無効で、自分も感情高まって激昂し、心理的にトラウマになっている事があります。言葉があまり通じなくても、気持ち通じる方々がいるならば、もっと広い世界を視野にして生きて行きたいです。様々な気付きや経験をする機会をいただき感謝致します。今日の高麗さんの講演会を宜しくお願い致します。ありがとうございます。