盛岡にて
東北センターにて、スペインドキュメンタリー作品上映会があり、スペインに同行させていただいた以来、始めて映像を観ました。1月後半にマドリッドを訪れた時は、街も人の様子もとても暗かった印象が残っていますが、まさかコロナウィルスによって、今様な事態になるとは思っていませんでした。映像には、展示会の設営の様子やお世話になった日本人通訳の方もそのまま映っていて、その時の空気をふと思い出しました。始めての同行に緊張したり、心理的に辛かった事もありましたが、最後は、スペインで先生のコンサートを経験する事を愉しみにしていました。コンサート当日は、会場中も暗く、全てが暗く感じる暗闇の中で、先生の演奏される音だけが、胸の中に光を差し込み、気が付いけば、光は広がり、広い世界になっていた事を、上映会でも経験しました。とても深い経験をし、感動しました。マドリッドの展示会に入らした方やコンサートに足を運ばれた方々もご無事である事を心より願うばかりです。
東北センター2日目夜の本音で生きて下さい講演会、ビデオ講演会、ミーティングに参加させていただきました。盛岡に来てから、乗っている車が故障したり、また身に付けていたベネチアンネックレスが破損したり、心が曇る出来事がありました。講演会にて高麗さんの話をお聞きし、エチオピアコンサートの映像など見ているうちに、段々と固まった胸の内も溶けていきました。更に、ミーティングでは、高麗さん、参加された方々と話をし、再び、先に向かう気持ちに切り変わり、大変に有り難い機会でした。明日から、また31日のコンサートに向かって行けます事に感謝致します。明日は、もっと動きたいです。ありがとうございます。