KEIKO KOMA Webサロン

盛岡にて


仙台コンサートから始まり、東北での3日間をありがとうございました。
先生にご発言させていただくことで自分のことがわかることは本当にかけがえのないことだと感じます。まさか、自分の話していることが「絶望」という言葉になるとは思ってもいませんでした。しかしお話いただいたことは、まさに正確に自分をわかっていくプロセスで、いだき講座カウンセリングコース、その後、いだき講座アントレプレナーコースを受講させていただいたときに、高麗さんにお調べいただいたことに重なるお話でした。自分の受講前からある感覚はいだき講座にてピアノを弾いていただき変わったといっても、意識の中でちゃんと正しく理解しきれておらず残っており、それが先生にご発言させていただいたことで整理されつつあるように感じます。
先生と交流する身体は汗だくで、胸に、背中に、汗がつたって流れていました。

「生きていることと死んでいることの境がない」「時間がない」ということを銀河鉄道の車内で経験させていただいたときから衝撃で、そのことをもっとよく知りたいと感じていました。確かに、地球で生きる便宜上、太陽を軸とした時間をつくったのは人間であり、太陽系の外に出てしまえば私達が日常使用している時間はない、ということは理解できました。そして、生きているこの状態が死んだあとにもそのまま続いていると了解すると、生きていることと死んでいることの境がないということもわかりました。先生は死後の世界まで探求され、生きていても死んでもつながる世界をつくってくださっているから、不安なく生きていけると感じ、それは驚きでした。いだき講座は、亡くなった方々の霊魂が救済される目には見えない働き、学校と呼ばれている場所や、宮殿という死んだあとにいける世界があるから、生きている人の問題が解決していくのかと、目に見える世界だけが世界ではない、目に見えない世界と重なって連動してある世界が立体的に感じられ、それは自分の見えていなかった、知らなかった世界を発見したような衝撃であり、驚きでした。

生きていても闇、死んでも闇、絶望よりないという感覚が子供のころの感覚で、死んだあと光になるという希望はキルケゴールが表現したことと重なっても、それは幻想であったと感じ始めます。生きている状態のままが死んだあとも続くのであれば、死に希望を託すようなものではなく、生きている今がそのまま、今の自分がどうであるかよりないと感じます。

「あ」「い」は、広い広大な宇宙で一緒にいるという状態を教えていただき、感動しました。愛がわかること、愛が自分の中にあることが答えであり、自分の望むあり方であるとわかっても、ただ、自分は女性性といわれるものをわかるのか、その手掛かりがどこにあるのか、課題は重いと感じます。

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府中の森芸術劇場どりーむホールにてー4
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みなさんこんにちは。
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NPO高麗 東北センターにて-2