皆が生きる世界を創る
いだきの今年初めての催しが、いだきしん先生のアントプレヌールサロンという大いなる働きかけに心より感謝申し上げます。先生のお話を伺っていると、心身が整理され、生命のうちから力が湧いて参ります。東明王様が高句麗を建国した時の様子は、先生がお話されると、息づかいまでが国創りのエネルギーを感じ、私の生命は躍動します。時代は違っても、何もない所から皆が生きる世界を創ることは同じとお話し下さいました。自分自身が最もやりたいことでありますので、とてもありがたく生命躍動します。先生は皆が生きていく道を創ること、一人も残さず引き上げて一気に上昇する道を見つけたと仰いました。大変感動致します。日産のゴーン氏は、たくさんの人を解雇し会社を助けたとのお話からも、会社は助かっても解雇された2、3千人の人はどうなってしまったのかということは心痛むことでございます。そして、結局は権力的構造ということのお話は深く合点が行きます。会社が立ち直り、報酬を得るのはトップの人なのです。このようなことが根源解決とは考えられず、皆が生きていく道を創ることが根源解決とわかります。老人ホームのお話からも、駄目とか無理はなしということで、出来るようにどんどん考え、動いていった事は、国づくりを学びます。今日からは無理とか、女だからとか、年だからとかは無しで、ここに置いていきなさいと仰いました。何々が無理と言う人は、今までの学校教育の中では優秀であった人であるとのお話も新たな発見がありました。これからは、何々が無理とかではなく、何があってもやり抜いていくこと、やろうとしていくことが生きる上で必要であること、それがアントレプレナーであることがよくわかります。
桐箱の書について、「高句麗伝説」に向かう中でお書き下さいましたことに心から感謝申し上げます。全ては皆が生きる道を創っていく生き方が表れている言葉と受け止めます。この時代こそアントレプレナーとし生きることが生き延びることであります。私達は「高句麗伝説」でその精神を学び、経験できますことは真にありがたく力強いことと感謝申し上げます。皆様と集い、時代はどんなに大変であっても、皆が生きる道を創る生き方を、いだきしん先生から直接学び、経験できます恵みを最大限活かし、人類の生きる未来を創っていきたいと心から望みます。ありがとうございます。