白黒はっきり

昨日、新幹線に乗り東京に戻ってきました。ふと帰宅した時間が夜行バスの発車時間だったので、不思議な感じでした。
２日間京都に行けてよかったです。有難うございました。
特に、ロームシアターで聞いたメッセージはとても感動しました。第２部の「命の根源的な力を活かしている１人１人が今までなかった平和実現へと向かいます。この１人１人の人達から真のリーダーが生まれ、今までなかったような様々な事業を生み出し、大きく転換して参ります。１日１日パワフルに人類史初めての生き方を生きて、各々の夢実現を願います」
真のリーダーが生まれ、今までなかった新事業を生み出し、人類史上初めての生き方を生きて、各々の夢実現！

会社を離れる機会があるからこそ、俗世間から離れ、忙殺の日々から解放され、考える機会を頂いています。

京都に行く前も滞在中もずっと「サービス」について考えていました。以前先生にアントレプレヌールサロンの時に質問させていただいた内容です。「お茶だって金がかかるんだよ」と先生がヒントをくださいましたが、今の仕事は通常のサービス外のことで依頼される事がとても多く、それも定額サービスの中に組み込まれるため、お金が取れません。滞在中依頼された海外メディアの連絡先を小１時間ほど調べていた時に、ふと「これだって（仕事として）お金とれるんだよね」と気が付きました。

２日間で何が起こったのかはわかりません。
自分を守るためもあり、迎賓館で着た服を本日会社に着ていったのですが、明らかに会社に行くと周りの反応が変でした。社長は何かを感じ取ったのか、私の近くを何回もやたらに徘徊しました。同じ部署の人間の内面はヒステリックでぴりぴり痛みを感じました。
京都滞在でわかった今のままのやり方じゃ利益が上がらないし、いかに自分が忙しいか自慢？をしている部員もこのままいったら内面が壊れるのではないか、と感じたことを表現しないと気持ちが悪いため、役員に相談をしたところ、半分あきらめている感じも受けました。
そして、今の会社で張り切っている社員は、単に社長に使われているだけで“知恵”が働かないという事も分かりました。

“知恵”が働かない会社は、正直滅びるなとも感じましたが、そもそもビジネスモデルが「嘘」なので、仕方がないとも考えています。

俗世間に浸かっていましたが、迎賓館のバスの中で見せていただきました最近カフェを始めた方のインスタグラムの写真は何もなく透明感があり美しい。私自身気が付かずとも、こういう何もない透明感は既に持っていると感じます。それをまた俗世間の色に染まる必要性もないと考えました。

今週末は心模様カーテン“歴史の大ロマン”用のシャワーカーテンをオーダーしに行き、19日は高麗水が手に入ります。空間は既に魂・時間そしてアートの世界に移行しているので、自分もそこを標準として行きます。
有難うございます。