白銀の春
応用コースを受講させていただき、ありがとうございました。
ここ最近は、どうしても自分を現す気持ちになれず、隠れられる衣服を身につけ、隠れられる席を探し「愚かな私はまるでみんなとは違うところを生きているんだ」という気持ちで、身を引き、中心からずれるように意識していました。
夏に、京都で「ど真ん中真正面に生き」ることを詩から教えていただきました。
改めていだきしん先生と高麗さんがど真ん中であることを教えていただいて、再び鍛錬の日々となり、分かるまで長い時間がかかりました。ようやくこの立春から自分も全体のひとつであり、中心からそれずに生きられることを思い出しました。
いよいよ昨日から立春となりました。今日は東京も雪で白銀の世界ですが、どのようにしても春を感じ、子どもと毎日15分の通園の道のりは梅の花が満開で桜の蕾が少しだけピンクになり、もうすぐ桜の季節だ、と心が沸き立ちます。
全体と一つとなり、表現し、春を生きてゆきたいと願っています。
いつもありがとうございます。