白紙
いだきしん先生
高麗さん
この度は府中でのコンサートを誠にありがとうございました。
配信にて参加させていただいたのですが、第二部が始まって途中から画面が真っ暗になってしまい、結果最後まで視聴することができませんでした。
リアルに参加できていればと残念な気持ちもありましたが、『不滅』というお言葉を胸に、本日のコンサートも配信にて参加させて頂きます。
年齢を氣にして動けなくなることの他、自分の理想や夢、または好きなことや好きなものとしていたこと、『これが私』としていたことまで、ありとあらゆるものがもしかすると全て『内部』に認めてもらうため、受け入れてもらうためのものだったのではないかと考えはじめております。
音楽や歌のこと、自分のアイデンティティとしていたものや価値観、好きなことなどが全て白紙状態のようになっています。今まで全て借りものだったのでしょうか。
世間というものは、考えなくさせることで支配してきたのだと分かりました。
自分の主導権を相手に握られ、その恐怖で緊張し脳幹や汗腺がおかしくなっているのかなと考えています。
顔もなんだか変わってきているような氣がします。
どれが私なのか、私は誰なのか、表現が難しいのですが少し記憶喪失のようになっております。
ただ、マイナスでもプラスでもない地点にいるような、今までの自分を引っ張らず新しい私になっていくような感覚です。
真の個性は、若い頃のように例えば金髪に染めてみたりなどで取り繕えばでてくるものではないことは分かりますが、かといって今の自分も特におもしろくないです。
今まで『もう時間がないから即効性のあるものを!』と焦り、損得などで物事を選んできたツケなのかと感じております。世間という敵に媚びてきていたことが何とも虚しく感じますが、先生にお教えいただかなかったのなら、今後もずっと世間に媚びているままだと思います。
最近有名な方々が自ら命を落としてしまったニュースを耳にします。悲しいです。もし去年いだき講座を受けられていなければ、あの精神状態で私は自分の命をどうしてしまっていたか分かりません。
先生に助けていただいたのだから、外側にでて、魂蘇る最高の芸術を表して救える側になりたいです。
お金や心のブロック、潜在意識を変えると現実が変わるという内容の本などをたくさん読みましたが、逆に遠回りしてしまったのかもしれません。
本日のコンサートを心待ちにしております。
いつもありがとうございます。