発展、成長
5月13日、迎賓館での高句麗伝説に参加させて頂き、誠にありがとうございました。
無事に開催できるようにとのご配慮から、皆で気持ちひとつに
迎賓館へと向かうプロセスは大作戦を実行する部隊のようで向かう時から緊張していました。
何人もの方が書かれていますが、なんと出演される高麗さんが入口にてお迎え下さいました。大変嬉しく、また、お顔合わせてお誕生日のお祝いをお伝えしたいと感じていたので、ひそひそ声ですがお伝えさせていただきました。白いコーヒーのお清めのコーヒーまでいただき、全てが最高の舞台へと向かう、最高のおもてなしと感謝いたしました。
そしていよいよはじまりました高句麗伝説コンサート。異次元空間にいるようでした。世界中と繋がり、宇宙と繋がり、物理的にある建物の大きさとは無縁のどこまでも通じる空間の広がりを経験できました。静寂の中に響く高麗笛の音は、はじまりを告げ、その場に集中していきました。そこにあらわる高麗さんのお声は太く柱のようでありながら、空間全体を包み込み、とてつもない大きな存在と感じました。ピアノの音が鳴ると全てを否応なしに引き上げ、救済して下さっているように感じました。なんと言葉にあらわして良いのか、ここが人間の生きれる世界、これからの生きる場はここしかないと感じました。ここなら誰もが幸せで、皆が仲良く生きていけると感じたからです。人が人のことを考え、人のために働き、力合わせて生きていける力の源があります。運命がこれまでの人間の生き方を決めてきてしまい、この社会をつくってきたのだから、過去から受け継いだ運命を解決していただき、新しく生きる場が開かれている今、ここから新しい社会をつくっていけると確信しました。同じく経験した仲間がいて、世界にもいらして、空間を通じて伝搬し、、、と考えますと凄い事と感じます。
高麗さんはお誕生日を新しい人生のはじまりにしたいと仰られていたのをお聞きしていましたので、自分自身もその気で大変ドキドキしながら向かいました。私はどこまでも高麗さんは世界平和実現に向かう新しい、さらに素晴らしい人生のはじまりと感じ、応用コースにてお聞きした、発展と成長には終わりがないことを共に経験させて頂いたと感じました。
今日も高句麗伝説に参加させて頂きます。連日、誠にありがとうございます。