癒

いだきしん先生、日付けが変わってしまいましたがお誕生日おめでとうございます。自分の捨てられないもの、捨てるわけにいかないもの、捨てるべきもの、等々整理されていきます。コンサート前と前半は、痛くて怖くて、戦争の恐ろしさ、【愛すべき者は少ない方がいい、酷い目にあえば耐えられないから・・・】という苦しみに、体がカクカク震えてきました。心臓を剣山で刺されるようで、後半にかけてトルネードのごとく業火を全て焼き尽くす演奏の後、人間の美しさが見えてきて肉体ごと安らぎを覚えました。息子もみなさんにお目にかかれましてありがとうございます。