疎外について
盛岡応用コースのライブ配信をありがとうございます。「身体が楽しい状態を見つけて全身運動すること」「心配してやりたい事を諦めるのではなく、やりたいのだからやること」「タンパク質をしっかり摂ること」「炭水化物を減らしていくこと」「きつくても楽しい事、継続して楽しい事をやっていると、身体の不調は気にならないこと」等、ホルモンバランスや自律神経が整う方法を、ご質問者へのお答えの内容から、様々気づく事ができました。健康に生きる為の良い習慣作りに活かしていきます。
また、「疎外」についてのお話から、自分の状態の理解が深まりました。
「何となく不安。何となく自分によそよそしい。何となく自分らしくないと感じる。自分がはっきりしてこない」
とは、まさに日常私が実感していることです。なぜそうなるかというと、「主体性=”からだ”が”あるじ”=身体の中の感じがわからなくなって、自分の外側にある価値によって自分が動かされていくから」ということが実感を伴って良くわかりました。そして、旧約聖書にある「モーセの十戒」の2番目に出てくる「偶像崇拝」が、唯一神の他の価値を崇めることを戒めていることは、大変腑に落ちました。
疎外を解決するためにピアノを即興で弾いてくださっていることは、もっともっと良くわかりたいと思います。
ありがとうございます。
高橋陽子