KEIKO KOMA Webサロン


夕方6時を待ち、オンデマンドで盛岡のコンサートを聴かせていただきました。北緯40度の地の光がきらめき、自然界は豊作で、美しく、煌めく音の旋律は、高句麗の音と日本の音が大地に広がっていくとき、私のなかで、めでたい正月という言葉が出て来ます。光が交差するなかで、NHKでやっていたフランス制作のジャンバルジャンというドラマで見た汚く汚れた陰鬱なヨーロッパの路地に漂う空気を感じたとき、果てしなく生に向かう人間のドラマを一瞬垣間見ました。どんな時も生に向かうことが生きること、美しい生命の法則は生に向かうことで現れ、光と一つになっていくことを第二部の先生の演奏で経験させていただきました。おおいなる存在と生命、体は繋がり、オンデマンドであってもコンサートと同じに体のなかに生きていく躍動の大風が吹き上がりました。生命は一つに繋がり、自分の命が傷つけば、共にある人、生命にも傷となることを学びます。明日は高齢の母親の妹である叔母に母を連れて会いに茨城の鹿島というところまで出かけます。叔母も高齢の一人暮らしに加え、脚が悪く、こちらから会いに行かなければ会えなくなって久しいです。甥のお嫁さんのお母さんが一昨日肺がんの手術を受けました。無事に終わりました。みんな繋がっている命を感じます。つながる生命が一人でも不幸であれば本当の幸せは感じない。本音に出会うことをもっと大切にします。

盛岡からのコンサートの配信が待ち遠しい日々でした。いつもどんな時もありがとうございます。

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幻のコグリョカフェにて
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結工房より
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東京高麗屋にて