生命
6月10日、三鷹コンサートに参加させていただき誠にありがとうございました。早朝、無事に仙台に着きました。
ちっぽけな枠が外れ、どこにいっても馴染まない土地に戻る時に生じていた余計な気負いも寂しさもなく、どこであっても生きていける大きな安堵感に包まれていました。誰かに存在を認められなければ、生きていけない恐怖心があったことも受け入れることができました。”一人でも生きられる愛”、真の強さはやわらかくて温かくて、どこまでもやさしいことを知りました。
生まれた生命に終わりはなく、絶えず未来に向かいはたらき続けている生命を豊かに繋いでいくことが、生命体として生まれてきた証と感じます。
先生、高麗さん、いつもありがとうございます。