生命
まほろばの響きに感じる懐かしい空気に涙こみ上げました。
花も月も川も山も生命ある自然は全て人と一つ
人に語るように山に語り人と自然にその境はなかったことを懐かしく感じます。
抵抗する自分の意識と次次と痛む身体とその違和感は表層を捉えてそれ以上深まっていくことを恐れる自分の意識と感じ、その先へゆけば、これほどに深く深く深まっていく世界があるのか、文化があるのかと未知な空間へと驚きとともに溶け込んでいました。
コンクリートに固められ、日々忙しい現代社会の中では、心を表し自然をあらわし人と生きる優しいことをあらわす言葉を、魂を失っていることに呆然とします。
あの、アンコールに体感した上昇する凄まじいエネルギーをなんと表現したら良いのか、コンサートを終えた直後のただ目が合うだけで嬉しい幸せが続いていく世界を生きていければ、、終わらない幸せです。