KEIKO KOMA Webサロン

生命


おはようございます。今朝は、とてもとても久しぶりに「生命讃」を聞いております。大好きなCDです。
本来は広大な大きな命が縮こまっている状態を優しく包み込み癒やし、希望という光を届けて下さるその音に感動します。そして何度この音に救われたろうかと感謝の気持ちでいっぱいになります。
先生がご紹介下さった「生命再生産の理論:人間中心の思想」は、以前より気になっていたものの、手に入れる機会も訪れずにおりましたが、このたび国会図書館のデジタルライブラリーで読むことができることを知りました。
早速、序のみ2回読ませていただきました。出版から50年経て、今の時代を予言したかのような記述の数々に驚きます。また、言葉の一つ一つ、文章の一文一文が明確でわかりやすく、表現方法としても勉強になります。
生産という言葉が物材、経済に使われることが当たり前になり、本来の意味を失い、そのつくられた概念が私たちの「頭」を支配している。つくられた概念が当たり前になり真実に気づけなくなっている。それは先生も常におっしゃっていることですが、またバカ頭に気がつきました。

何もないとWebサロンにも書き込みができないと躊躇してしまいます。しかし毎日の生活で何もないわけがありません。自然の中で生き、他者との関わりがあるのですから。何が何もないのかと考え今日は書き込みさせていただきました。
いだきに出会った意味、今世界で何が起こっているかという事実を認識し、しかし自分の生活、仕事は怠ることなく進める。当たり前のことを今日も当たり前にやっていきます。生活という意味も本当にわかっている感じがしませんが、先の書籍にて正しく理解(頭が)できるよう読み進めたいと思います。
ありがとうございます。後藤美香

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