KEIKO KOMA Webサロン

生命生きる大きな木


新しい人類史はまさに始まり、ひとり一人先生と高麗さんに出会えた生命を生かすとき、空間は開かれ、神とともにある命は愛。ということをコンサートで、高句麗伝説で、もう何十回も、それ以上、経験させていただいて来ました。2日目の高句麗伝説は高麗さんの声が地球の重力を感じないようなやわらかい声で生命に染み通り始まりました。そのまま居れればよかったのですが、一つ気にかかることが頭をもたげ、意識の限界、集中できない状態になりました。初めてのことではなく、要にあるとき、自分で自分の首を閉めるのです。またかと焦りながら、自分に言い聞かせます。要のときこそ大きく反転するから焦らないと言い聞かせる状態が続いていました。現れ出たことのない神を表される高麗さんの声に畏怖を感じます。次元がどんどん開かれていくなかで、要という高麗さんの音がこれ以上ないほどはっきり宣言されます。私は自分一人で頑張ってやろうとしている。その状態に突然気がつきました。自分がやらなくては。という思いの強さがあり、その思いが頑張るのです。また子供のころのことが出て来ました。まだ赤ん坊のころ、そして小学生低学年のころ、母の具合が悪い時期がありました。まだ赤ん坊と言えるような時期に親戚の家に預けられた記憶がありますが、親戚の人が言うには一度も泣かなかったそうです。父親が会いにきて、また帰っていく時でも、一度も泣かない強い子だったと未だに会うとそう教えてくれます。小学生になり、妹と一緒にまた親戚の家に預けられたことがありましたが、妹は母から離れ引きこもりになったとき、親戚の家の同じ年頃のいとこ達を引き連れてみんなで父だけがいる家に帰ったことなど、高句麗伝説2日目に思いだしました。自分がやらなくては。。。という強い思いがあるのはこの子供の頃があったからと紐解けていくと、それまであったこだわりは消えていき、新しい空間が新次元となって現れている高句麗伝に入っていけました。一人一人の生命のまことを表し生きる世界は愛。後方の席から見渡せる高句麗伝説は舞台一体が新次元でこの世を超えている世界にみえました。アンコールで生命躍動していました。毎日の生き方から変えて行く新しい朝を経験させていただいた2日目の高句麗伝説は、体の痛みとなっている傷も、心の痛みとなっている傷も、高麗さんの音で溶けていくような気持ちになりました。

新しい朝を迎えます。

京都で経験させていただいた二日間の高句麗伝説で生きていく源の生命が蘇ります。

ありがとうございます。

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