生命やさしい
昨日は、右手が痛み、痛みによって動きを制圧されている状態で色々考える事が多かったです。ずっと先生が運転する車に乗せて頂き、多くを感じ、考え、大変尊い一日となりました。夜中に痛みと五分と五分という感じで意識が耐え難くなり、限界を感じました。が、夜の闇の中に見た、富士山の美しいやさしい姿が、先生の姿とひとつに重なり、生命の中心あれば乗り切り打ち勝っていけるというメッセージを思い出しました。生命の中心があれば無限なる世界で生きていけます。痛みはあっても安らかな朝を迎えました。身支度等大変不自由で時間がかかりましたが心は東北に行ける事をとても喜び、心ときめいていました。東京は、あちこちで桜の花が開き、その姿がとってもやさしく、生命にしみわたりました。生命ひとつ、やさしい事を感じ、健やかな気持ちで北へと向かいました。
昨日も今日も渋滞が多くサービスエリアも大混雑、食堂も並んで待つ状態でした。3日連休となり、外出自粛が爆発して人が動いている様な感じでした。北へと向かう道中も時折山々に桜の花が咲き、生命やさしいエネルギー満たされました。
仙台講演会前には、やる気に満ちていました。私は、毎夜生命の光景を詩に書いていますがいつも蒼い光が見えるのです。私が好太王ブルーと呼ぶ蒼です。今日は、ど真中に入り、状況を変えていく力、強さが必要と蒼い光とひとつに生きる事を始めました。とても良い経験ができました。いだき講座もお申込み頂き、コンサートチケットも動き、とてもありがたいです。
昨夜ふとひらめき、急いで用意して頂いた映像作品を明日からの盛岡、NPO高麗東北センターにて上映会をさせて戴きます。明日は、午後3時からの講演会の後、午後5時からスペインドキュメンタリービデオを上映させて戴きます。お近くの方は是非いらして下さい。エチオピアの知人と話した時に、「高麗さんはエチオピアで色々な所にいって色々な経験をしているのだからもっと話して多くの人に知ってもらって下さい」と言われました。真にとうなずき、経験した事はちゃんと表現して伝えていこうと気持ちを新たにしています。元駐日タンザニア大使は私の事をアフリカのエキスパートとおっしゃっていました。アフリカの事を伝えて下さいともおっしゃいました。アフリカだけでなく色々な国に行かせて戴きましたので、先生が何をなさっているかを正しく理解していく事が誰にも必要な時となった今、きちんと伝えていく事が必要と考えます。ありがとうございます。