生命ひとつ魂ひとつ

東京への帰路ですが、高速道路が通行止で、しばらく着きそうもありません。昨夜は新幹線が遅れ、東京までは、帰っても自宅まで帰り着く電車がなくなってしまったと聞いています。皆様がご無事でありますように祈ります。

昨夜のコンサートは先生が60年来探求してきたことをやっと表現できたと伺いました。やはりただならぬコンサートでした。とにかく皆様にご参加頂きたく、必死でした。今までも一回一回は当然ながら二度とないチャンスであり、要とわかっていますが、今後のコンサートは生死がかかる要と考えます。何があっても辿り着き、皆で現状、限界を乗り越え、生き延びる世界を創りたいです。

工房にお掃除に来てくれた仲間との深い話し合いから多くに気づきます。いだき講座を受けた人間はどこまでも深くわかっていける事に先生が見出された事の真の力を見ます。コンサートを経験し、生命ひとつ、魂ひとつを頭でもわかりました。ひとつであるので、何かが起こった時にどちらが悪い、良いは、ないのです。自分の頭から２元論、対象化する意識は消えていました。この状態が人間であるなら、戦争など起きないと明らかにわかります。そしてたくさんの人がこのように生きれば、戦争は終わると鮮明に見えた事が大いなる希望です。人との関係に悪魔は入り込み、やがて体の中に巣喰うように住みつきます。最近、人の発する言葉から闇のエネルギーが乗って来る事が今までより鮮明に見えてきました。胸や心臓が苦しくなり、パニックになる事が多く、なんとかしたいと考えていました。悪魔や闇や外からの負のエネルギーのせいにはしたくありませんでしたが、あるがままに見、見極めた時に正邪は分られ、空間に溶け込んでいくのです。人の言葉から後頭部が痺れると、外からのエネルギーに使われている事が見えます。怒りやどちらかが悪いとか正しいと考える意識は悪魔の餌食になると見えます。もうこんな事に引っかかって皆で苦しみ生きる事はないと皆で話し合っています。内面綺麗に仲良く生き、平和な世界を作っていきたい気持ちを表していきます。生命ひとつ、魂ひとつに生きる人間の人生を生きていければ、あっといい間に世界は変わると見えます。

かけがいのない先生の次のコンサートは9月２日仙台、4日盛岡です。生死がかかる要と心し向かいます。ありがとうございます。