生命の真

東北センターでの4月始めの1日をありがとうございました。
存在論では、普段の言葉の理解を超えた哲学の言語であった盛岡コンサートのメッセージを理解したく真っさらに真剣にお聞きし、血が沸き立つような愉しさを経験させていただきました。
一者の源へ辿る魂の出会いが一本芯の通った愛であり沢山の生命との関係をつくる柱となることを昨日に続く今日経験させていただいています。全ての先から在るもの、時空を超えた宇宙の探求の話に喜び沸き、この最も重要な話を同じに面白いと聞く人と生きて行きたいと望みます。誰も語り得ない宇宙の更なる源まで語って聞かせて下さり、本を読んでも理解出来ない核心まで哲学の言葉ひとつひとつ教えて頂ける恵みに心躍り、感謝します。
この様な愉しい高次元の話を聞くと、人間は迷走しているようにしか思われず芯の通った道へ戻らなければ生きていけないと分かります。
コンサート後の格別なピアノから始まった応用コースでは「一者より光あり」が腑におちて、時間の無い、目に見えるものでもない、これ以上辿る所のない源に向かうより元気で生きていけない今が無性に嬉しく受け止められました。そして太陽系が始まり終わるまでの時に生命在ることの不思議さを初めて考えます。細かい生活の事からでなく広大な宇宙の更に向こうのことから考え、目覚めていけるのです。この様な危機に一者へと歩む喜びを仕事や生活に実現することを考えます。誰の生命も等しく助け続けて下さりありがとうございます。
高麗さんのビデオ講演会では少しの隙もなく内面が埋まっていき、愉しく、もう一度コンサートメッセージをお聞きし講演をお聞きするなかでトータルに理解していける機会となりました。一日の中で素晴らしい3回の講演会を誠にありがとうございます。
状況が刻々と変わる中で、宇宙が生まれる前の、最も先からある光を生きる指針とし元気に生きる時をありがとうございます。