生命の内で起こっていること
昨日、仙台高麗屋さんがシリウスビルの一階から二階に移転する以前、結工房もまだできていない頃にいらしたことがあると仰るお客様が夕方にいらっしゃりました。開口一番に”いだきしんさんのCDを買いたいのですが‥”と仰られ、すぐにCD”しん”をお求めになって行かれました。
ちょうどその時、当時そのお客様にお会いしていた結工房のスタッフがお店にいたこともあり、偶然にしろ今のタイミングでいらっしゃったこと、拙い表現ですが人の生命の働きはあらためて凄いと感じます。
先生、高麗さんがずっと働き続けてくださり、コンサートの連日開催や高句麗伝説、日々発信してくださる表現により、空間には生命の情報が満ち溢れていて、生命で潜在的にキャッチしていることが何かのきっかけで意識として表れ、心に触れたとき、現象や動きになってきているのを感じます。
意識になった途端に対象化して見ていることも多く、間違いが起こりやすく、それがいままでの生き方や社会であったとも感じます。
先生の音やコーヒー、高麗さんの言葉、詩、マーブリングの作品…など真の自分や未来に出会う機会は生命の内で起こり、実際身体が温かくなったり、物事が先に進んでいたりと現実としても真であることは明らかです。
生命がキャッチできる状況が広がり、どこからでも繋がっているからこそ、人との出会いを創っていくこと、生命の言葉を表現、発信していくことが大切だと感じています。
尊い1日をありがとうございます。