生命の一点の光
ヴォイス講演会をありがとうございます。熱い毎日ですが高麗さんが言われたように本当に空も海も本当に美しくて帰宅しても家に入る気がしなくて、空を360度見渡して風に吹かれていました。人のやさしさも昨日のバスの中で経験しました。私は途中から座りましたが席の前に瓶や缶の入った袋が落ちていたのです。あとから乗ってきた人が私のものかと思って目で合図していたのですが、前の席に座っていた人のものでした。その方が下りるときに後ろの席から若い女の子が走ってきました。降りるおばあさんは白杖を持っていたのです。目が不自由で落ちたことに気が付かなかったのを見ていた人がバスを降りるまで介助していました.「運転手さんありがとう」とおばあさんは下りられました。自分は運転ができなくなってバスや電車、歩きで移動していますが、様々な方にお会いします。人の自分勝手さと優しさとを感じています。そういう私もけがをした時に自分の事のように人に助けられました。いだき受講生にもたくさん助けていただいたので生きています。恩を忘れてはいません。助けていると思っている自分の傲慢さも知っています。
狛江の高句麗伝説完売おめでとうございます。身を運ぶことはかないませんが、何とか配信でご一緒しようと考えています。
とうとう冷蔵庫が空になってしまい(からではなくそらになったような気分ですが)米びつまで空になりましたがそれを機会に残っていたお米をおかゆにして米びつを洗い回りを掃除しました。
助けを求めるのではなくピンチをチャンスにして気づかなかったことや後回しにしてきたことをしなくてはいけない時が来ています。
乗り越えるのは人ではなく自分です。お金に苦労するのではなく、お金で買えないことを経験させていただいています。ですが同じことをしていては先がありませんので待っているのではなく乗り越えていきます。
場を超えてという言葉は世界中の人々の希望になる言葉です。それを実現できる方々と出会ったのです。生きているだけで世界の希望になれることをまず身近なところから始めていきます。
先生焙煎珈琲が残っていてくれたこと、今朝入れたグジコーヒーを体に入れたとき生命に一点の光が灯りました。
ありがとうございます。