KEIKO KOMA Webサロン

生命


本日もビデオ講演会をありがとうございました。
ジェンダー講座で先生がバケモノ退治終わりと仰った一言がずっと心にあり、しかしその意味をいくら考えても私にはわかりようのないことでした。ただ高麗さんのお話しを連日聞かせて頂く中でわかってくることもあり、その度にことの大きさ、すごさに涙がこみ上げてくるのです。
人間はコントロールされているということの意味がだんだんとわかってきました。かつての経験を省みたときに、今だからこそ自分の生命がまるっきり使われていたことがわかります。人助けだと思い、闇に引きずられそうな人を見ては闇からぴっぱりだそうとしてきたことも、男女関係も、気づいたときには自分が闇の渦の中で、さっぱりわけがわからなくなってしまっていました。その様なことがなぜ起こっていたのか、その仕掛けがだんだんと見えてきました。またコンサート後からは自分の中にあった憂いもなくなり、憂いからひっかかっては苦しくなっていっていた状態が消えました。それも人ではなく、人との関係を介して魔のエネルギーに足をひっぱられていたと気が付きます。
高麗さんのビデオ講演会で人間をコントロールするエネルギーに使われてこの世で評価、表彰されても何の意味もなく、平和をつくっていく表現をしてこそ意味があり、必要なんだと、高麗さんの表現を受け留めました。

今朝鏡の前に立ったときに、人の最期に最も美しく立ち会える自分になりたいという気持ちが生まれ、突然時が止まったかのごとくに衝撃が走り掌まで汗が滲んでいました。人生の最期、人の死が最も美しい時を創ると、本音が生まれました。10代のころから考えてきたことです。アントレの講座を受講したときも、そのことを先生にお尋ねしました。しかし、すっかり忘れていました。毎日、一日一日死へとむかっていっている私たちが最も美しいところへ向かっていっている、そうやって生きていけたら。。。と生まれます。
自分の内面を変え、そして目の前のことから、気持ちを表現して、仕事として具体的に考えていく今です。
また、本来10代のころにやるべき学習を今再びやれる機会に恵まれ、今やることが必ず未来に必要だと確信を得ていきます。生命の流れを取り戻し、別の流れに彷徨い止まった時を取り戻していくようです。何年も本当に申し訳なくもあり、感謝よりありません。

本当にありがとうございます。

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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて
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ロシアにて
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春めいて?