生み出す力
今日の応用コースも終わる頃にはやる気に満ち溢れていました。標準化ということ、学校教育、今も覚えているのは、小学1年生になったばかりの教室でいちばん前の席に座り字を書いていたら、担任の女の先生が、左手で持っていた鉛筆を、右手で書きなさいと、小学校に上がったばかりの時に直されたのをよく覚えています。親からは箸を持つのだけ左手から右手にと直されたのですが、標準と違うものは既に学校に上がる前と上がって直ぐ直されたことはよく覚えています。
結婚という制度も、まるで違う男女が、100才以上も生きるようになり、親といる時間より圧倒的に長く一緒に暮らすことなのだと腑に落ちた途端、夫婦は仲良くなければいけないという呪縛のようなものから自由になりました。自由になったここからならと、渡り鳥になってホームを作る原点に立ったような気持ちになりました。自分のことがわからなければ人のこともわからない。心は自分をそのまま表現することが原点ともわかり、表現が先をつくるとやる気に満ちて応用コースが終わりました。生み出す力は表現であり、標準化からの脱却は面白いと感じます。
どんどん愉しくなっていった応用コースをありがとうございました。