生まれ変わるとき

夕暮れ、雨上がりの清々しい風に乗って金木犀の香りが届き、この季節がやってきたこと、高麗さんのお父様の詩が心に浮かび、香りが心にしみます。
京都での高句麗伝説上映会、応用コース、そしてお帰りになってすぐのメッセージを、ありがとうございます。アントレ、府中の森でのコンサートと大きく抜け出していく機会に感謝し、人生あらたに始まる9月と感じたこの月もあと3日となりました。自分自身においても大きな変化に様々なことが吹き出すようにあり、先生、高麗さんにつながっていることが命綱と身にしみながら、「助ける側」で真に生きることを考えます。
今のときをのがしてはならず、心通じ、ともに生きていきたい気持ちは必ず生き延び能力を上げて成していくことだけです。ふと、このような時がくるとは、と、あらたに感じている何かがあります。滅びから抜け出し、生まれ変わっていくこと心に、これまでにないときをいかしていきます。
心より、ありがとうございます。
天田敬子