生まれ変わり生きていける
今日も素晴らしいコンサートを経験させていただき、幸せで幸せでなりません。コンサートホールの一席に座らせていただくだけで、なんて光栄な恵みのお席であろうかと、生きていけると感謝に震えます。今日のコンサートメッセージは、いだき講座のようでした。「三つ子の魂百までも」という表現についてインドでのいだき講座の時に死んでも変わらない生まれつきの性格と先生が説明された時に、恐ろしいと感じました。私は、先生に出会い、死んでも変わらない運命も運命により生まれつき決まってい性格も解放していただき、真の自分で生きる真の人生を生きていけることはどれほどありがたいことかと改めていだき講座の重要なことに身を正しました。いつも奇跡と感じています。過去の歴史ではこのように生きられることはなかったということを知っています。長い人類史の中で誰も経験できなかった人生を生きていけるこの生まれは。。。いつも奇跡の時に生まれあわせたことに畏れ多く感じながらも、先生がおられる時代でなければ生きていけることはないとは生命でよくわかっています。
今日も体が痛んでなりませんでした。開場が近づくと、さらに痛み始め、不遜にもこの体を脱いでしまいたいと心の中で叫んでしまい、申し訳ない気持ちで一杯でした。体を脱ぐとは死ぬことと気づき、なんてことを一瞬でもかすめるのかと情けなくもありました。が、今日のメッセージをお聞きすると、生きて生まれ変わるよりないということもわかり、今日コンサートで生きて生まれ変われることに言い知れぬ喜びと希望を感じました。ピアノの音は第一音から生命の奥深くまで染み入り、優しいです。思わず頭を垂れ、生命に謝り、生命に感謝し、生かしてくださっている全ての存在に感謝しました。大いなる存在抱かれ、生命丸ごと癒されました。古い頭が溶け、崩れ落ちる音までも聞こえます。生命のことをわからずに、生命痛める在り方は本来は人間の生き方ではないとよくわかります。古い観念も体質も生き方も全て壊れていく様が見えます。それは体に覆いとなって見えました。覆いが溶けると、生命の中心に輝く真の光が全面にまた前面に現れ、空間と融合し、ひとつとなります。新しい生命を感じます。パイプオルガンの演奏では大いなる存在に抱かれ、お会いできたようでした。全体を感じ、全体で生きる生命を経験しました。すでに過去の生き方は無縁な状態でした。素晴らしい経験に体もふらふらになり、驚きました。
第2部のメッセージでは、まだまだ古い勢力が強いとのメッセージに一瞬、がっかりしました。が、そうであると感じます。事実を認め、良い世界を作る為に生きていくことよりありません。「三つ子の魂を超えてひらかれる世界は文字通り「新世界」です。新世界で生きることより、本当の未来はありません」とのメッセージは希望です。
「新しい世界は何をするに生まれ変わったように再スタートをします。運命超越をご堪能ください」との最後のメッセージはとても嬉しく、胸ひらきます。
大地を動かし、大地の底までも変えていくピアノの音の大迫力の音と共に身を任せると、とても心地よく、永遠に生きていける気持ちになります。このリズムとスピードで生きていきたいと望みます。今日もまたイエスキリストが十字架にかけられてからの人間の歴史を見ました。とんでもないことをしてしまった人間はいつも生命を犠牲にし生きる環境を作ってきたのです。今、ここで、この時に先生が現れ、人類史は変わるのです。そのど真ん中に身を置ける幸運と幸せを受け止める時、夢を見ているような信じられない気持ちになりながら、現実のことと受け止める時、生命震えます。生きて、生まれ変わる経験ができるので、生きていけます。新しい世界で生きていけ喜びに感謝一杯です。ありがとうございます。