生き直し

悪天候の中、京都コンサートに参加させていただくことができ、ありがとうございます。先週から心にあった数々の不安の元を解決に向かって下さるコンサートがあり、存在論、応用コースで先生が言葉で表現して下さることで、心も体も満たされていくことがどれほどかけがえのないことであるか、今回は格別に身に染みわかります。本当にありがとうございます。また、高麗様のビデオ講演会に参加させていただき、コンサートメッセージのことも深くわかりたい、本当のことをわかり、しっかり足を地につけ、生きていきたいと心の奥から望みます。

自分は思いこみか強く、また勘違いもあり、観念としてしまって自分自身をもがんじがらめにして、疲れ切っていたと感じます。この自分勝手な頭でいくら考えても頭痛がひどくなるばかりでした。体の不調も自己責任と考えると、自分の生き方に警告灯がともっていることに、気づかせていただき、ありがとうございます。
年齢に関係なくと、言い聞かせても言い聞かせても、年だからとか、体力ないから、とか、私なんかとひねくれて、まさしく不貞腐れ状態でした。先生にはお見通しだったと感じ、恥ずかしいです。気持ちは中学生のように若いつもりでも、現実はそうはいかず、これからでも成長あるのみです。

まだまだ動ける足も、コーヒーをいれる腕も、手紙を書く手もあるのだからと、自然に希望に満ちることがありがたい朝でした。何もなく、ただ美しく強く生きるには、、無駄を無くし、同じ毎日はないよう工夫し、(と言うとまた観念にしてしまいそうな自分の傾向を認め)たまには本をゆっくり読む時間も作り、言葉を探し、生き直します。
無事に鹿児島空港に着きました。空の上から緑美しい山々を眺め、雨でむき出しになった地面もあり、自然と共にあるいのちのことを考えます。

先生、高麗さま、いつもありがとうございます。