生きる
第一部「Conatus]コナトゥスのメッセージを初めてお聞きしました。スピノザを検索し、コナトゥスのことを調べました。昨日以前のトルコの地震でコンクリートとコンクリートの間に挟まれ出られなくなっていた犬が3週間後に救出され救助員に水を飲ませてもらっている映像を見て甚く感動してしまいました。人間は72時間後は生存する可能性が低いと聞きますが、なぜ犬は3週間水なしで生きていたのか、スピノザの概論を見ていましたら、自然とひとつで神とともにいる、と胸の内から答えが生まれるのでした。昨日はコンサートを伝えたい方が見つかり、朝一番に連絡するとご本人と連絡がとれ、手紙をパソコンで書きチラシを(置いていただけるということでその分も含め)お送りしましたら俄然力が湧き出て、やりづらく逃げていた苦手な本音に立ち向かう衝動が起こった瞬間、自分でもこのようにすぐ動ける状態につかのま衝撃が走りました。結果を求めるのではなく動いて道をつくることがベストであるのだと気づきます。12日のコンサートで自身の求めていることはロマンであることに気づきます。一部では地上にて存在している状態が空中に舞い上がり広大な宇宙空間と一体になり感動を超えた喜びを体験します。二部では源氏物語を先日読み終えたのですが、源氏らしき平安時代の男と女が登場し、愛の交流、ラブロマンスをわが身で体験し、平安時代の男と女の愛の最高の幸せを経験します。そして、次元は変わり、自身の幼い頃の体験が舞起こります。前に幼い頃の経験を、何度か書き込みにも書かせていただきましたが、二部のコンサートで、自分の経験する状態においての言葉を知らなかった幼い頃の出来事が、今確かな言葉となります。眠るときわかってもらえない気持ちが受け入れられ涙となり光に変わる経験です。イエスキリストは内なる魂を求めて続け、2000年間の間探し求めていた魂に会いにやってきていた。内なる魂はイエスに愛されイエスの魂を運ぶ風は、亡きパートナーを通し子どもたちを通して、先生と高麗さんに出会えたことへの感謝の気持ちに涙するのでした。2000年たっても、イエスの存在は空間に生きていた、と言葉にするよりありません。ずっと探し求められ愛されてきた内なる魂ですが、本人はわからず、本人がわからないと、魂の接点がなく、魂は行き場がない、しかし、コンサートで出会え、魂は喜び号泣します。二部でイエスに会えわかってくる真実が前よりも言葉にできることに、これほどの喜びはありません。人間とはどのような存在なのか、いだき講座を受講している生命は、時空を超えた世界で、真実に出会え、人間が作った狭い概念の枠から抜け出し自由な思考で生きていける人生を生きることができます。そして、真実は生きる力となりえること、今、内面が頭と繋がってきているとお聞きしていますが、本当にそうである、と感じることが経験からあります。イスラエル、パレスチナ、シリア、レバノン、これ以上聖なる人間の存在が傷つき無残に扱われることはやめにして欲しく、戦争が広がっていかないこと祈ります。コンサートで平和がつくっていける希望が私たちにはあります。先生、高麗さん、12日の三鷹コンサート、心からありがとうございます。