生きる
昨日はアントレプレヌールサロンの前に長年の友人ご夫婦のライブに行って来ました。奥さんに当たる友は北朝鮮国籍で日本に帰化していません。旦那さんに当たる人は元高校の教師でした。国技館で行われたコンサートに来てくれましたが、残念でしたが全くコンサートのことは分からず、寒くて仕方なかったそうでした。いだきのことは伝わらずとも長年私の友であり、よき助言者でもある友のライブはたくさんの人が集まり、ご夫婦が歩んで来た道のりと生き方が結集されていました。旦那さんは少し前までNPOに関わり、知的障害の方達のNPOでした。ご夫婦ともに今の政治のあり方に疑問を持ち続け、また北朝鮮国籍の友は自分のアイデンティティーを常に心にもち、政治的活動を今も続けています。旦那さんは末期の肝臓がんですが、大好きなギターと奥さんである友の歌をずっと応援していることが彼の人生にとっての喜びでもあり、今回は彼が全部を取り仕切り開催された久々のライブなので、彼の命も喜びに溢れていたと感じ、そんなご夫婦の姿勢に共感している方々もたくさんいらっしゃり、友ご夫婦の人生の表現でもあるライブから感じることが多かったです。
そして月に一度のアントレプレヌールサロンで先生にお会いし、受け容れていただくことができる私たちは、これから起こる地球的規模の変動のなかにあって、その生命を活かすことが最大の喜びと、本質にどんどん気づいていけます。身体を強く、気持ちを強くすることを怠ってはならないときです。。
毎日店の売り上げの計算を現金を目の前にして数えていることで、帳簿上の利益よりも、家計費がどれだけ取れるかで決まることはこの6年間でずっとやって来ました。個人店なので借金はなく、売り上げが落ち込んだ時は貯金をおろして店存続に当てるのでお金がないと商売はできないことが身にしみています。この金銭感覚はきっと親譲りかもと思いますが、現金主義とは違うけれど、この先も毎日お金を大切に扱っていきます。
どんな時も力が生まれてくる、先生と生命が交流していける講座、アントレプレヌールサロンです。
いつもありがとうございます。