生きる
東北での連日の催しを、まことにありがとうございます。生命にはたらきかけて下さること、ビデオ講演会、書き込み、メッセージで伝えて下さることがまさに命綱と感じます。
「封印された」神様があらわれ、東北での大ジェンダーを開催してくださり、大きな変化の中、これまでの在り方もすべて変わらなくては生きれないと、起こることや自分の体からも気づきます。目の前のことに一杯一杯になりこなしていくこと陥りやすく、どんどん先に行けない状態は抜け出していくよりありません。けれども、恋とお聴きした、わくわくする心ひろがるときめきも生まれています。コンサート、講座にて全くの別次元、とてつもない世界を経験させて頂いていること、真に活かさなくてはと考えます。あらためて、これまで先生、高麗さんが教えて下さったこと、時々に心に浮かび、申し訳なくもいまにしてわかってくることもあります。現状は認め、生活も関係も何もかもを見直していきます。
先日、中東の市民権もない子どもたち、エチオピアからはたらきに来ている女性などを描いた映像をみることがありました。世界のこと、日本でもやりきれない現状を実感するとき、どこか少し距離を置いてきた自分の在り方に気づき、それでも何とかしたい気持ちはわいてきます。
かけがえのない時、何のために生まれ、何をするのか、死のことも日々考え、生きていきます。
ありがとうございます。天田敬子