生きる
雨が降る盛岡にて、たくさんの方々と共に応用コースを経験させていただき、「本音で生きてください」講演会もさせていただきました。続くビデオ講演会では先生が淹れてくださったコーヒーを皆様と共にいただき、久しぶりに安堵しました。いつも東北センターの催しが終わり、ビデオ講演会を始める前に先生が淹れてくださるコーヒーをいただく時、ほっとし、魂の故郷に帰ったように安堵します。
いよいよ先生のお誕生日です。弘前に行けますこともうれしく感じます。いつも人間の原点を取り戻せ、やすらぎを得る青森の地、自然環境に感謝します。今日の応用コースでも人間の源をたどるお話を聞かせていただき137億年前のお話には真に懐かしさ、先生がおっしゃる郷愁を感じます。人間の本質、本性のままに生きてこそ、自由な生命で生きていけると考えます。人にわかってもらうことは14歳のときにやめたとおっしゃる先生の生き方があってこそ、私も生きていけると改めて感謝します。この世ではとても生きていけない体質でした。新しい世界を創ることで生きてこれたのです。これからも人間が人間とし生きていける世界を創り続けることで真の自分を活かし生きていきます。仲が良いという関係もコンサートにて経験できていることを応用コースのお話からわかり、コンサートの経験が生きていく上ですべてにおいて学びであり、人間とし生きる答えがある場であるとわかり、感謝するばかりです。自分で体得するには生涯かかってもわかることができないことも2時間椅子に座り、先生の演奏をお聞きすることで生命で体感できるのです。この経験を日常生活や仕事の場で活かさずしては申し訳ないばかりです。
弘前へと向かい、心静かに過ごします。ありがとうございます。