生きる言葉
ビデオ講演会、「麗花6」「麗花永遠の別れ」上映会を、ありがとうございます。
久しぶりに、高麗恵子さん詩集「麗花」を開き、詩を読ませていただきました。高麗さんの表現に触れますと、自分の内にあることが呼び起こされます。高麗さんが詩を書いて生きてこれたとお聞きすると、自分は言葉で抑え込み、食べて抑え込み、寝て抑え込み、何かをすることで抑え込んできたなと、苦笑します。いだき講座にて、いだきしん先生と高麗さんに運命を解放していただき、正確に表現されると抜け出していける経験をさせていただいています。「言葉はいのち」とおっしゃることがよりわかる日々です。最近も、長い間、自分のある状態を違う言葉で表現して整理しようとしていたために抜け出せずにいたことが、一言生まれた言葉により、長い間、問題と感じていたことがすっと消えていき、これで変われると感じ、この言葉でなければ変わらなかったので、言葉は正確にとのお言葉が身に沁み、正確に表現できれば生きていけると希望も感じました。抑え込むためでなく、すべてはよりよく生き、未来開かれるように言葉を表現し、食べることも寝ることも、よりよく動くようにして参ります。
いだきしん先生、高麗さん、ありがとうございます。